【お菓子レビュー】知育菓子「ポッピンクッキン くるくるたこやき」を作って食す

くるくるたこやき

こんにちは。えんばんです!

日々食べた物(インスタント・レトルト・お菓子などなど)に関して簡単にレビューしています。

今回は、知育菓子の紹介です。

クラシエフーズの「くるくるたこやき」になります。

「ポッピンクッキン たいやき&おだんご」に続き、「くるくるたこやき」を作って食べたいと思います。

えんばん

たいやき&おだんごが結構クオリティ高かったから期待しちゃうね。
たこ焼き、、、やっぱりお菓子だから甘いんでちゅかね。それともしょっぱいんでちゅかね。味が気になりまちゅ。

おっとと

紹介内容
  • 商品の値段や成分
  • 商品の作り方
  • 商品の感想と評価

「ポッピンクッキン くるくるたこやき」とは

クラシエが販売する知育菓子で、本物にそっくりなミニたこやきが作れる商品になります。

タコに、マヨネーズ、そしてソースも作れちゃいます。

生地にタコを入れてレンジで加熱した後、くるくるひっくり返せば、まあるいたこやきの出来上がり!(クラシエホームページより引用)

マヨネーズとソースはわかりますが・・・タコって作れるものなんでしょうか。楽しみです。

商品の詳細・原材料・成分

お祭りの屋台を彷彿させるパッケージには「本物そっくり味」「くるっと楽しい」という文字。

どのくらい本物に近い味なのか楽しみです。

商品の詳細と成分をピックアップしていきたいと思います。

たいやき&おだんごに引き続き、パッケージにはねるねねるるがいます。

くるくるたこやき
くるくるたこやき

商品詳細

商品名 ポッピンクッキン くるくるたこやき
製造者 クラシエフーズ株式会社
値段 希望小売価格:160円(税抜)
内容量 16g

商品原材料

原材料 粉あめ、砂糖、植物油脂、でん粉、卵白粉末、乳糖、デキストリン、食塩、コーンシラップ、卵黄パウダー、野菜エキスパウダー、麦芽糖、酵母エキスパウダー、粉末酢、こんぱく加水分解物、野菜バウダー、かつおぶしエキスパウダー、粉末ソース、乳たんE、香味食用油、香辛料、乳等を主要原料とする食品/加工デンプン、炭酸カルシウム、着色料(カラメル、クチナシ、野菜色素、紅麹)、影賑剤、カゼインナトリウム、調味料、7ミノ酸等)、乳化剤、リン酸カルシウム、酸味料、香料、増粘多糖類、(一部に小麦乳成分·大豆·鶏肉·豚肉·りんごを含む)

かつおぶしエキスパウダーの文字。そして、粉末ソース。しょっぱそうな雰囲気がします。

ただ、タコは一体どの材料で作られているんでしょうか。

全く検討もつきません。

商品の栄養成分:1食(16g)当たり

熱量 67kcal
たんぱく質 0.8g
脂質 1.9g
炭水化物 12g
食塩相当量 0.3~0.9g
カルシウム 92mg

1食、67kcalはところてん4個分くらいのカロリーになります。

ところてんのカロリー 17カロリー (タニタ 摂取カロリー早見表より)

あらためて、ところてんってヘルシーですね。4個食べたらお腹いっぱいになっちゃいそうです。

では、さっそく作っていきましょう。

ポッピンクッキン くるくるたこやきを作ります

パッケージ裏の手順通りに調理開始です。

作り方

くるくるたこやき

まずは失敗しないように作り方を熟読します。

たいやき&おだんごの時とは違い、今回は1つしか購入してないので絶対に失敗は出来ません。

くるくるたこやき

袋を空けて中身を取り出します。

ソース、マヨネーズ、生地、青のり、たこのもとが入っています。

粉を混ぜるためのスプーンに爪楊枝。

さあ、調理開始です。

1.ハサミを使ってトレーを切り離します

くるくるたこやき

たこ焼き型ではないほうのトレーでタコや生地を作っていきます。

ハサミを使うので、小さいお子様はお父さんやお母さんと一緒に作りましょう。

たこ焼き型の方のトレーがたこ焼きを焼く鉄板に見えてきました。

2.タコを作ります

くるくるたこやき

トレーにたこのもとと1杯(3.5cc)の水を入れます。

グルグルとかき混ぜて、まとめていきます。

くるくるたこやき

まとまったら同じ大きさに2つに分けます。

くるくるたこやき

分けておいた、まとまったタコのもとをタコ型へギュッギュッと押し込んでいきます。

くるくるたこやき

押し込んだタコのもとをペロッと剥がすとタコの完成です。

吸盤もちゃんと再現されています。

これはどこからどう見てもタコ足です。

くるくるたこやき

スプーンを使って、タコ足を8つに分けておきます。

この分けたタコ足を生地に入れていく感じですね。

3.マヨネーズを作ります

くるくるたこやき

マヨネーズのもとをハサミで開封し、袋の中へ水1杯を投入します。

くるくるたこやき

スプーンを使って、グルグルとかき混ぜてマヨネーズの完成です。

マヨネーズは一番最後に使うので、それまで放置します。

4.たこやきの生地をつくります

くるくるたこやき

トレーに生地のもとを入れて、カップ3杯の水を投入します。

そして、グルグル・・・グルグルと混ぜます。

くるくるたこやき

知育菓子は、粉と水をグルグル混ぜるという作業の連続です。

とにかく混ぜます。

 

くるくるたこやき

混ぜおわったら、たこやき型のトレーに生地を流し込んでいきます。

生地がとろとろになってきたら、たいやき型に生地を流し込んでいきます。

くるくるたこやき

先ほど作ったタコの足を一つずつ入れていきます。

入れおわったら、レンジで加熱していきます。

  • 500wで約40秒
  • 600wで約30秒

くるくるたこやき

まだたこ焼きという感じではないですが、良い感じに膨らみました。タコがタコに見えない・・・。

くるくるたこやき

爪楊枝を使って、たこ焼きをひっくり返します。

くるっ!ぽんっ!

って本物のたこ焼きを作っている時と同じ要領でひっくり返していきます。

ちょっと、崩れてしまいました。

5.ソースを作ります

くるくるたこやき

調理作業も終盤です。たこやきに塗るソースを作ります。

上記、星の印字されたトレーを用意し、線の部分まで水を入れます。

そして、ソースのもとを入れてかき混ぜます。

くるくるたこやき

はい!ソースの完成です。

普通にソースの匂いがします。

期待出来そうな予感。

6.仕上げていきます

くるくるたこやき

先ほど作ったソースとマヨネーズを塗り、青のりをふりかけていきます。

ソースとマヨネーズの匂いが本物と同じです。

ちなみに、お皿は付いていないので家にあった小皿を使います。

7.できあがり

くるくるたこやき

サイズが小さいだけで見た目は、本物のたこ焼きです。

美味しそう。

実食タイム・感想

くるくるたこやき

さっそく、食べていきましょう。

ソース

粉と水だけでこの味。めちゃくちゃソースです。ソース以外の何物でもありません。

ちょっと甘めのソースで、うまい棒のたこやき味に似ていました。

マヨネーズ

粉の状態の時から、マヨネーズの匂いがしていました。

これもソース同様に素晴らしいクオリティだと思います。

甘めのマヨネーズです。

たこ

たこやきの具であるたこですが・・・

たこ単体で食べてみましたが特に味がしないように感じました。

歯ごたえは、もちもちしていてタコに近い感じがしまいた。

たこやき

もう、たこ焼きでした。ソースやマヨネーズが本物並みのクオリティですので、味も本物に近い味です。

ただ、お菓子ということもあってか全体的に甘めな味付けです。

味は、うまい棒たこやき味に近いです。

って、ソースとマヨネーズを組み合わせたらだいたい、たこやきかお好み焼きの味になりますね・・・。

ポッピンクッキン くるくるたこやきの評価

最後に誠悦ながら独断と偏見で、ポッピンクッキン くるくるたこやきを評価したいと思います。

くるくるたこやき

注意

何を食べても「美味い!旨い!」という貧乏舌の私の評価は激辛ではなく激甘なので、あくまで個人の感想として判断ください。

調理時間・旨さ(各お菓子)・満腹度の3つで評価したいと思います。

ポッピンクッキン くるくるたこやきの評価
調理時間
(4.0)
旨さ(ソース)
(4.0)
旨さ(マヨネーズ)
(4.0)
旨さ(たこ)
(3.5)
旨さ(たこやき全体)
(4.0)
満腹度
(2.0)
総合評価
(3.5)

作業工程が少ないので、調理時間が短めでサクッと作ることが出来て良かったです。

ソース・マヨネーズは言うことがないくらい本格的です。

タコは、なんでしょう。

今度タコだけを作って食べてみたいと思いました。

タコだけ食べたら少しはタコの味も分かるかなと・・・。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回はポッピンクッキン くるくるたこやきを作って、食べてみました。

たいやき&おだんごに継ぐクオリティの高さに驚き、そして感動しました。

レンジは使いますが、基本的には水と粉を混ぜ合わせるだけなので誰にでも簡単に作ることが出来ます。

本格的なたこ焼きを作るのも楽しいですが、後片付けが大変だったりします。

知育菓子でたこ焼き、さらにはお祭り気分を味わってみてはどうでしょうか。

親子でたこ焼きをクルクル、カップルでたこ焼きをクルクル、一人でたこ焼きをクルクル・・・

新たな何かが生まれるかもしれませんよ。

(お腹は満たされませんけど・・・)

今回紹介した商品

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