こんにちは。えんばんです!
日々食べた物(インスタント・レトルト・お菓子などなど)に関して簡単にレビューしています。
今回は、知育菓子の紹介です。
クラシエフーズの
「ふしぎはっけん つかめる!ふしぎ玉 ぶどう味&ソーダ味」
「ふしぎはっけん つかめる!ふしぎ玉 スイカ味&メロン味」
の二つの商品を作り、遊び、食べようと思います。
えんばん
おっとと
- 商品の値段や成分
- 商品の作り方・遊び方
- 商品の感想と評価
「ふしぎはっけん つかめる!ふしぎ玉」とは
「ふしぎはっけん つかめる!ふしぎ玉」は、クラシエが販売する液体が掴めるという不思議な実験ができる知育菓子になります。
液体が固まる不思議さと手で持てる不思議さを楽しく実験できます。不思議でおいしい手作りお菓子です。(クラシエホームページより引用)
商品の詳細・原材料・成分
パッケージに「はじけてジューシー!」と書かれているので、液体がカチカチの固体になるということではなさそうです。
一体どのくらいプルプルの玉ができるのか。
果たして本当にジューシーなのか、そして味はいかほどなのか楽しみです。
まずは、商品の詳細と成分をピックアップしていきたいと思います。
たいやきやたこやきに引き続き、パッケージにはねるねがいます。今回はねるるが見当たりません。
商品詳細
商品名 | ふしぎはっけん つかめる!ふしぎ玉(ぶどう味&ソーダ味) |
製造者 | クラシエフーズ株式会社 |
値段 | 希望小売価格:160円(税抜) |
内容量 | 21g |
商品名 | ふしぎ!はっけん つかめる!ふしぎ玉(スイカ味&メロン味) |
製造者 | クラシエフーズ株式会社 |
値段 | 希望小売価格:160円(税抜) |
内容量 | 21g |
商品原材料
ふしぎはっけん つかめる!ふしぎ玉(ぶどう味&ソーダ味)原材料
原材料 | 砂糖(国内製造)/乳酸カルシウム、ゲル化剤(アルギン酸ナトリウム)、酸味料、香料、着色料(野菜色素、スピルリナ青、クチナシ) |
ふしぎ!はっけん つかめる!ふしぎ玉(スイカ味&メロン味)原材料
原材料 | 砂糖(国内製造)/乳酸カルシウム、ゲル化剤(アルギン酸ナトリウム)、酸味料、香料、着色料(野菜色素、紅花黄、スピルリナ青) |
原材料の中で唯一、砂糖だけが馴染みのある単語で他は全く何を指しているのか、どういう効果があるのかさっぱりわかりません。
ゲル化剤は、ゲルっていうくらいだから固めるためにあるんだろうなというのは理解しました。
次に栄養成分をみていきましょう。
商品の栄養成分:1食(21g)当たり
熱量 | 83kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 20.8g |
食塩相当量 | 0.01~0.1g |
カルシウム | 119mg |
栄養成分は、2商品とも同じでした。
1食、83kcalを消化するためには、私は体重が70キロなので雑草取りを15分行わないければなりません。
※消費カロリーは、タニタ 消費カロリー早見表で確認しました。
今回は2つ食べるので雑草取りを約30分・・・炎天下の中での雑草取り・・・きつそう。
では、さっそく作っていきます!
ふしぎ!はっけん つかめる!ふしぎ玉を作ります
パッケージ裏の手順通りに実験開始です。
作り方
いつものように作り方を熟読します。
二つ同時に作るなんて、大人になったなと実感しましたね。
パッケージを空けちゃいます。
知育菓子定番のトレーにスプーン、そして粉が出現しました。
さあ、実験開始です。
1.ハサミを使ってトレーを切り離します
たいやきとたこやきの知育菓子を今まで作ってきましたが、必ず最初はトレーをハサミで切り離す作業があります。
小さなお子様は、お父さんやお母さんと一緒にトレーを切り離しましょう!
子供とワイワイ、楽しく実験出来たらなと思っているんですが・・・娘はまだ1歳半なので粉を散らかして実験終了となるでしょう。
早く豊かな想像力を一緒に育みたいものです。
2.各トレーに水を入れ、玉のもとを入れます
線のあるところまで、水を入れました。
小さなトレーに「玉のもと」を入れて小スプーンでグルグルとダマがなくなるまでかき混ぜます。
そして、大きなトレーに「ふしぎジュース」のもとを入れて大スプーンでグルグルとかき混ぜます。
上の写真は混ぜた後になります。
3.ふしぎ玉を作ります
大スプーンに先ほどグルグルとかき混ぜた「玉のもと」を注ぎます。
それを「ふしぎジュース」の中へとゆっくり入れていきます。
大スプーンをくるっと回して「玉」を「ふしぎジュース」に落とします。
「ん?これ正解なのか?」
ちなみに、5分間ほど待つとかたまるということなので待ちます。
スイカ&メロン味の方も同じく、玉を作っていきます。
パッケージ裏の作り方には、2つの玉のもとがなくなるまでふしぎ玉をどんどん作ろうと書いてありますが・・・うまく作れないというか、最初に作った「玉」とくっついてしまうのでひとまず「玉」を作る手を止めました。
4.ふしぎ玉を取り出します
「えっ!?!?!?!?玉じゃない・・・・・」
完全に失敗しています。
作り方通り、「ふしぎ玉」をすくって取り出したんですが・・・・
リベンジ!もう一度、玉のもとをふしぎジュースへ投入し5分待ちます。
「おおおおーーーい!!玉が出来ない!」
作り方が下手くそなのでしょうか。
全く玉ができる気がしません。
パッケージ通りの玉は本当に作ることが出来るんでしょうか。
ここで諦めるわけにはいきません。
再度挑戦します。玉のもとをふしぎジュースへ注ぎ、5分待ちます。
「おっ!!!!緑の玉が出来た!」
ちょっと感動しました。
手のひらにのせてみました。
本当ならば掴むことが出来るはずですが、、、、せっかく玉が出来たのに潰れてしまったら嫌なので掴みません。
さらに、ふしぎジュースから残りの玉を取り出してみました。
緑の玉とまではいきませんが、玉っぽい物が出来ました。
本当なら、緑の玉のように綺麗な玉をたくさん作る予定だったのに・・・・
綺麗な玉を作るには、相当の技術が必要と感じました。
実食タイム・感想
とりあえず実験は完了したので食べていきましょう。
口に入れると、プチッとはじけて中から液体がジュワッと出てきました。
はじけてジューシーというのはこういう事かと感心しました。
ちなみに、味は抜群に美味い訳ではありませんが・・・・駄菓子屋で売っている飴やガムっぽい味と言えばわかってもらえるでしょうか。
良く言えば、懐かしい味。悪くいうなら安っぽい味です。
4種類味がありましたが、私はソーダ味とメロン味が好みでした。
ふしぎ!はっけん つかめる!ふしぎ玉の評価
最後に誠悦ながら独断と偏見で、ふしぎ!はっけん つかめる!ふしぎ玉を評価したいと思います。
何を食べても「美味い!旨い!」という貧乏舌の私の評価は激辛ではなく激甘なので、あくまで個人の感想として判断ください。
調理の楽しさ・旨さ(各お菓子)・満腹度の3つで評価したいと思います。
基本的に、粉を水に溶かすだけなのでラクチンですが・・・
ふしぎ玉を作るのが非常に難しいです。
しかし、上手に作れないというのも楽しみの一つであると感じました。
お菓子を作るというより、これは完全な実験です。
失敗を恐れず、ふしぎ玉が崩れようとも諦めなければ1個くらいは綺麗なふしぎ玉を作り上げることが出来ます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はふしぎ!はっけん つかめる!ふしぎ玉を作って、遊んで、食べてみました。
知育菓子は、すごく進化しているんだなと思った商品でした。
これは、間違いなく子供と一緒に楽しめますし、良い暇つぶしになりますね。
何よりもふしぎ玉が出来た瞬間は、嬉しくて小さく「ヨッシャ!」とガッツポーズをしてしまいます。
そのくらいふしぎ玉を作るって難しいんです。(私だけかも・・・)
ただ、子供に
「なんで固まるの?なんで掴めるの?」
という質問がきたら私は答えられません。
「ふしぎだね〜」
とその場をやり過ごしても良いんですが・・・
せっかくなので、ふしぎ玉の仕組みをこれから調べて子供に答えられるようにしたいと思いました。
(さて、カロリーを消費させるために草取りを30分やろうかな・・・・トホホ)
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