東海道歩き旅16日目「宮（熱田）〜四日市」

記録に残そうと思いながらも約1年半以上経過してしまったので、うる覚えで書いているということをふまえて読んでいただければと思います。

熱田神宮から桑名まで

本日は9時スタート、熱田まできたので熱田神宮を参拝しました。参拝後は、コメダ珈琲にて軽い朝食を食べ歩き出しました。当時は、熱田から船で桑名まで渡っていたようです。渡しはないので国道1号を歩いて向かいます。

四日市まで35キロ。今日四日市まで行くことができれば4日後には京都三条大橋に到着する予定です。とにかく歩きます。

弥富市に入りました。

川に大量の亀が居りました。なんでこんなに大量に亀がいるんでしょうか。これは亀なのか、スッポンなのか。いや亀か・・・・。

亀を通り過ぎ目の前には「尾張大橋」が出現しました。これまた長かった。878.81メートルあるようです。

ついに三重県に入ります。東京から5県目。もう歩き旅も終盤です。とにかく歩きます。

そしてまた橋が・・・伊勢大橋になります。1,105.7メートル。この歩き旅で一番長い橋と思われます。尾張大橋と併せて約２キロメートル。こんなに橋を渡る日は今後２度と訪れないでしょう。橋を渡りきれば桑名宿です。

桑名から四日市場まで

桑名、七里の渡跡へ到着しました。当時は、愛知の宮宿から船に乗ってここまで運んでもらっていたんですね。

時間がなかったのでサクッと観光しました。暗くなる前に四日市に入りたいと言う気持ちで再び歩き始めます。

暗くなる前にと言う強い気持ちとは裏腹に、日が暮れ始めてしまいました。でも、四日市には入りました。しかし、ここから駅までが遠い・・・。

もう真っ暗です。途中、こっちの方が近いかもと細い道に入ったんですがこれが良くありませんでした。完全に迷ってしまい、結局元の道へ戻ると言う始末です。一蘭の看板が私に「おいで、美味しいラーメンあるよ。お腹空いてるんでしょう？」と誘惑してきましたが、とにかくホテルに早く到着したいと言う思いが勝ちました。でも、食べたかったな一蘭。

このあと一切写真がありませんでした。近鉄四日市駅まで必死に歩いたと言う証拠でしょう。ホテルに到着したらすぐに倒れこみ、そのまま寝てしまいました。今日は、16日間中一番歩いた日となりました。

本日のまとめ

16日目の道のり

16日目の宿泊先

スーパーホテル四日市・国道１号沿

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三重県四日市市浜田町1-6[地図]

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